交 通 案 内

車でお越しのお客様

グリーンシーズン (4月下旬~10月下旬頃)

松尾八幡平/鹿角/田沢湖の3方面よりお越し頂けます

道路案内(夏季)
  • 東北自動車道『松尾八幡平IC』よりアスピーテライン(県道23号)経由にて約1時間
  • 東北自動車道『鹿角八幡平IC』より国道341号・アスピーテライン(県道23号)経由にて約45分
  • 田沢湖方面より国道341号・アスピーテライン(県道23号)経由にて田沢湖駅より約1時間30分

※アスピーテライン、国道341号は冬季通行止の前後に夜間の通行規制期間がございますのでご注意ください

ホワイトシーズン (11月上旬~4月中旬頃)

鹿角八幡平方面からのみお越し頂けます(除雪あり)

道路案内(冬季)
  • 東北自動車道『鹿角八幡平IC』より国道341号・アスピーテライン(県道23号)経由にて約45分

※(岩手県側)松尾八幡平ICからのアスピーテラインは、例年10月中旬からの夜間通行止期間を経て11月頭に冬季全面通行止に移行

※田沢湖方面からの国道341号線は例年11月中旬頃からの夜間通行止期間を経て、11月末に冬季全面通行止に移行

交通規制予定
( 2023-2024 )
夜 間
通行止
開始
全 面
通行止
開始
全 面
通行止
解除
夜 間
通行止
解除
アスピーテライン
樹海ライン
(松尾八幡平~)
10/1611/64/15xx/xx
(未定)
国道341号
(田沢湖~)
xx/xx
(未定)
xx/xx
(未定)
xx/xx
(未定)
xx/xx
(未定)

参考サイト> あきたのみち情報

参考サイト> 岩手県道路情報提供サービス

公共交通機関にてお越しのお客様

グリーンシーズン (4月下旬~10月中旬頃)

秋田新幹線 田沢湖駅からの路線バス「鹿角花輪行」にご乗車頂き、途中アスピーテライン入口バス停からのご送迎をご利用ください。

田沢湖方面(2023年度:2023/4/22 ~ 2023/10/15)

【往路】 15:02 アスピーテライン入口バス停迎え→当館15:20頃着

  • 田沢湖駅13:20発(鹿角花輪行) → 15:02 アスピーテライン入口バス停下車

バス停送迎は【1日1便・宿泊者限定・事前予約制】です。ご予約備考欄等に『アスピーテ送迎希望』とご記入頂くかTELにてお問い合せください。

【復路】 湯治09:40~旅館09:45発 → 10:00頃 アスピーテライン入口バス停着

  • アスピーテライン入口 10:04 発(田沢湖駅行) → 11:46 田沢湖駅着

※お迎えと同じく【1日1便・宿泊者限定・事前予約制】です。

参考サイト> 羽後交通 | 秋北バス

八幡平山頂方面(2023年度:2023/4/28 ~ 2023/10/15)

※2023年度、秋田県側から頂上方面へのバスは運行取り止めとなっております。岩手県側 盛岡駅からの自然散策バスは運行しておりますので、ご希望のお客様は下記時間固定にてご送迎を承っております。【1日1便・宿泊者限定・事前予約制】

【往路】

  • 八幡平頂上バス停 13:00 発 → 13:30頃当館着

【復路】

  • 湯治12:25~旅館12:30発 → 13:00頃 八幡平頂上バス停着

参考サイト> 岩手県北バス

鹿角花輪方面

グリーンシーズンについては鹿角花輪方面からの送迎は承っておりません。タクシー/レンタカー、または運行日が限られますが事前予約制乗合バス『八郎太郎号』の利用をご検討ください。

十和田八幡平観光路線バス「八郎太郎号」(0186-35-2166)

トヨタレンタリース鹿角店 (0186-22-0100)

鹿角観光タクシー 営業所 (0186-23-3030)

ホワイトシーズン (10月下旬~4月中旬頃)

冬季は路線バスが全て運休となるため、JR花輪線 鹿角花輪駅からの1日1便の送迎バスをご利用ください。

鹿角花輪方面(2023年度:2023/10/16 ~ 2024/4/19ご宿泊分まで)

【往路】 14:35 鹿角花輪駅迎え → 当館15:20頃着

  • 盛岡駅12:35発(JR花輪線) → 14:31 鹿角花輪駅下車
  • 大館駅13:36発(JR花輪線) → 14:27 鹿角花輪駅下車

冬季の鹿角花輪駅送迎は【1日1便・宿泊者限定・事前予約制】です。備考欄等に『鹿角花輪駅送迎希望』とご記入頂くかTELにてお問い合せください (JRダイヤ変更により送迎時間が変更となる場合がございます)

【復路】 湯治09:25~旅館09:30発 → 10:20頃 鹿角花輪駅着

  • 鹿角花輪駅10:43発(高速バス/みちのく号)→ 12:09 盛岡駅着
  • 鹿角花輪駅11:46発(花輪線) → 13:56 盛岡駅着
  • 鹿角花輪駅10:53発(花輪線) → 11:46 大館駅着

※冬季、特に高速バスは路面状況等により到着時刻が前後します。お帰りの新幹線の切符は時間に余裕を持ってお取りください

駐車場のご案内

駐車場簡易マップ(後生掛)
【後生掛温泉施設・駐車場 簡易案内図】

【自家用車/レンタカー】

無料駐車場あり(旅館前:約30台/湯治棟前:4台)

※15:00以降は各宿泊者優先とさせて頂きます。

【マイクロ~大型バス】

旅館団体宿泊のみバス駐車スペースを確保致します。その他の場合は第2駐車場をご利用頂いております(「よくある質問」

【オートバイについて】

専用駐車場は設けておりませんので白線にて明示された(4輪)自動車用枠内にご駐車ください。また複数台の場合、1区画2~3台の駐車にご協力ください(「よくある質問」

※駐車場内にて発生した事故・盗難等について、当館では一切責任は負いかねます。

【ご利用の皆様へのお願い】

当館は谷状の地形に立地しているため駐車スペース狭く、連休や紅葉期は大変混雑します。以下の目的の方はアスピーテライン沿いの第2駐車場をご利用ください

  • 焼山/八幡平登山 … 焼山登山口には第2駐車場のほうが近くトイレもございます
  • 後生掛自然研究路散策 … 第2駐車場より歩いて来る途中の湯けむり立ち昇る全景撮影スポットと合わせてお楽しみください
  • 紅葉等の混雑期に日帰り入浴でお急ぎの方 … 第2駐車場からは徒歩3分程で、ほとんどの場合、施設前駐車場の空きを待つよりも早くご入館できます

【禁止事項】

当館施設前駐車場での下記行為は固くお断りさせて頂きます。万が一確認された場合、不審車両・迷惑行為として最寄の警察へ連絡しております。

  • 車中泊(キャンピングカーを含む)
  • 宿泊者以外の方の長期駐車(縦走登山時のデポ行為等)
  • 火気の使用(コンロ、花火等)

周辺観光・アクティビティ

後生掛自然研究路

八幡平周辺は火山活動が非常に活発で、特にここ後生掛は日本最大規模の泥火山や現在も拡大を続ける大湯沼など多くの見どころがあります。観察コースは「後生掛自然研究路」として舗装・整備されており、例年雪解け後の6月上旬頃~10月下旬頃まで、どなたでもその景観楽しんで頂くことができます。

オナメ・モトメを望む高台
並んで墳湯するオナメ・モトメ
一年中大噴煙に満たされる紺屋地獄
源泉『オナメ・モトメ』と紺屋地獄

この地方の言葉で「おなめ」は妾、「もとめ」は妻のこと。一人の男に後生を掛け、祈りながら地獄谷に身を投げた二人の女性の伝説からこの名で呼ばれるようになりました。

源泉からさらに上部は紺屋地獄と呼ばれ、一年中もうもうと噴煙を噴き上げるその名のとおり地獄に相応しい景観を見せてくれます。ちなみに名前の由来は、黒青色の煮えたぎった湯沼が染物屋の釜を連想させたからのようです。

(自然研究路入口より徒歩5分)

日本最大の泥火山
上空より泥火山群を望む
日本最大規模の『大泥火山』

地上部分は最大1m程度ですが、地下には7~8m続いており、ポコポコ、ポンッと音を立てながら泥を噴き上げる”噴火”の様子が観察できます。

普段は比較的おとなしいのですが、数年毎に活火山のように活動が活発になるところもまさに火山のミニチュア版と言えます。

(自然研究路入口より徒歩15分)

今なお拡がり続ける『大湯沼』

大湯沼の面積は約1ヘクタール(25mプール×36個分)。紺屋地獄のような小さい湯沼が集まってできたものと言われています。現在、西側(観察コースから見て最奥)で最も火山活動が活発で、激しく湯・泥・蒸気を噴き上げる音や様子が離れていても確認できます。また、東側(コースから見て手前)も現在は静かですが多数確認できる泥火山や泥壺から過去の活動が想像されます。

当初は湯沼を一周できる周回コースでしたが、拡大する火山活動で一部通路が破壊され危険なため、現在西側は立入禁止となっています。

(自然研究路入口より徒歩10分)

※国立公園内のため自然研究路は環境省にて管理・管轄されています。散策の際は危険防止のため必ず下記の点をお守りください

  • 定められた歩道以外には絶対に立ち入らない … 火山活動の影響で地面が脆く、陥没の危険性有
  • 噴出している湯・泥・蒸気等には手を触れない … 重度の火傷の恐れ
  • 積雪期はガイドツアー以外では立ち入らない … 雪上歩行可能に見えても急に陥没し、高温の墳湯・泥に落下するなど非常に危険

大沼自然探勝路 & 八幡平ビジターセンター

湖畔とワタスゲの群生
辺り一面に咲くレンゲツツジ
背が高く白い花をつけるコバイケイソウ
大沼のすぐ向かい側にある八幡平ビジターセンター
八幡平を代表する高山植物・紅葉の名所

当館より車で2~3分。大沼とその周辺に発達した湿原をめぐる木道の一週30~40分程度の周回コースが「大沼自然探勝路」として整備されています。春~夏にかけては高山植物、秋は紅葉が静かな湖畔によく映え、八幡平を代表する花と紅葉の名所です。

すぐ向かい側にはこの地域の自然について展示・紹介する八幡平ビジターセンターがあります。トイレや広々とした駐車場も完備していますので、自然に興味にある方はぜひ散策・見学してみてはいかがでしょうか(ただし冬季は閉鎖となります)

5~6月ミズバショウ、エゾノリューキンカ、ショウジョウバカマ、タムシバ
6月レンゲツツジ、イワカガミ、ワタスゲ、コバイケイソウ
6~7月イワカガミ
8~9月エゾオヤマリンドウ
< 代表的な花と花期(あくまで目安です)>

八幡平(日本百名山)

頂上散策コース途中より、レストハウスや展望台を望む
八幡沼遠望。周囲には湿原が広がり木道が整備されている
湿原にはニッコウキスゲなど高山植物が点在
圧巻のアイスモンスター(樹氷) ※要ビジターセンターツアー参加
気軽な散策からトレッキングまで楽しめる百名山

当館から八幡平頂上までは車で約15分。百名山ですが八幡平アスピーテラインを利用し気軽にアクセスできます。頂上付近には駐車場と展望台、レストハウスがあり、展望台からは八幡平一帯や岩手山、秋田駒ケ岳など絶景が広がります。

頂上の八幡沼周辺の湿原を巡る約1時間弱のコースは木道も整備され、雪の無い7~10月中旬頃まではスニーカー等でも散策可能。茶臼岳・安比・後生掛方面のコースはトレッキング装備推奨です。ただし頂上付近の散策/トレッキングコースは遅くまで雪が残り6月のドラゴンアイの時期はまだ一面雪景色です。真夏以外の散策時にはウィンドブレーカーなど風を通さない上着をお持ち頂くのがおすすめです。

八幡平ドラゴンアイ

期間限定の自然が作り出す奇観

八幡平頂上にある鏡沼。雪が解けていく過程で、わずか2週間程度の間、上方より見ると龍の目のように見えることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれ、近年訪れる方が増えています。海外観光客の方のSNS写真が発端の為、非常に写真映えするスポットでもあります。

見られるのは5月下旬から6月中旬頃。当館からは車で15分+頂上付近の駐車場から約10~15分程度の雪道を歩く為、長靴やハイカットの履物がお勧めです。

秋田八幡平スキー場

早ければ11月下旬からGWまで滑走可能
ぜひお越しください!
11月下旬からGWまで滑走可能!

当館より車で2~3分。降雪状況等にもよりますが、早ければ11月下旬からGWまで、最大約5ヶ月間スキー/スノーボードが楽しめます。

リフト1基、2コースのこじんまりとしたスキー場ですが、ベースが当館と同じ標高約1000mに位置し雪質は抜群。サラサラのパウダースノーが楽しめます。また、中上級向けコースはFIS/SAJの公式競技でも利用されるため上級者の方でもお楽しみ頂けます。

秋田焼山

頂上火口の湯沼。火山活動が活発で現在も蒸気を噴き上げている

毛せん峠より頂上付近を望む
最盛期には絨毯のように咲き乱れるイワカガミ
標高1366mながら様々な景観が楽しめる

〇〇名山に名を連ねてはいませんが、新緑や紅葉のぶな林、群生する高山植物、盛んに蒸気を噴き上げる火口の湯沼など、様々な景観を楽しむことができます。またコース途中の湯ノ沢には野湯もあります。

NHKのにっぽんトレッキング100等の番組でも紹介され、標高差は控え目でコンパクトながら様々な景観が楽しめるおすすめの登山コースです。

秋田八幡平温泉郷

温泉天国 八幡平

火山活動が活発な八幡平地域は温泉も豊富。当館から車で20分圏内に、野天風呂やアットホームな雰囲気などそれぞれ特徴のある秋田八幡平温泉郷の6施設があります。

秋田八幡平温泉郷(八幡平温泉リゾート協会)

さらに足を伸ばせば玉川温泉、乳頭温泉、藤七温泉、松川温泉など、八幡平周辺はまさに温泉天国。はしご湯を楽しんでみてはいかがでしょうか。

鹿角・小坂・大館地域(秋田県)

鹿角・小坂は古来より鉱山で栄えた地域。現在もその影響を残します。他にも世界遺産登録された縄文遺跡や、もふもふの秋田犬も外せません。ここでは一部のみご紹介させていただきます。

史跡 尾去沢鉱山 (鹿角市)
日本最大規模の鉱山跡(写真は坑道見学コース)
◆ 花輪朝市 (鹿角市)
歴史ある朝市。毎月3と8の日 (3,8,13,18,23,28) に開催
◆ 康楽館・小坂鉱山事務所 (小坂町)
明治の雰囲気を感じされる芝居小屋や旧鉱山事務所
◆ 大湯環状列石【世界遺産】(鹿角市)
2021年 北海道・北東北の縄文遺跡群として世界遺産登録
◆ 小坂鉄道レールパーク (小坂町)
ブルートレインあけぼの乗車体験や観光トロッコ
◆ 秋田犬の里 (大館市)
秋田と言えば秋田犬。大館は秋田犬発祥の地

田沢湖・角館地域(秋田県)

日本で最も深い湖、田沢湖。瑠璃色(深い青)と周辺の山々とのコントラストが印象的です。他にも玉川温泉や乳頭温泉郷、歴史と風情を感じさせる角館武家屋敷、新緑と紅葉が美しい抱返り渓谷など見どころが多数あります。当館から田沢湖までは車で約1時間20分。大館鹿角~田沢湖方面への周遊等もお勧めです。

最寄店舗・スタンド等

国立公園内に位置している為、徒歩圏内に利用可能な商店・スタンド等はございません。最も近い商店でもお車で15分程度かかりますので、鹿角・田沢湖・松尾八幡平の市街地にて給油等をお済ませになってからのご来館をおすすめ致します。

<ガソリンスタンド> ※最寄・アクセスが簡易なスタンド

<EV充電スタンド> ※最寄・アクセスが簡易なスタンド

<コンビニエンスストア/商店>

<ドラッグストア>

<スーパーマーケット>